まずはキットの開封から、国産の木造キットは久しぶりに作ります。日本製の木造キットのスケール船はあまり見たことないのでワクワク!、なんといってもうれしいのは説明書!!日本語だよ~(笑)。これは船の模型の経験のある人ならわかりますよね?、海外のキットにおいてはまず日本語で書いてないんですよね。5か国語対応って書いてあっても日本語はないですから~

今回購入したのは「船舶模型情報センター」さんが製造・販売している海上保安庁20m型巡視艇です。CLクラスの巡視艇が作れるキットになっています。ヤフオクで買わせてもらいました。
今回はなじみのある清水港(よく行きます)で配備されてる「CL177ふじかぜ」仕様に仕上げたいと思います。制作にあたって清水港に資料集めに行った写真はこちら「清水港資料編」

60cmぐらいのばかり作ってるせいか
小さく見えました
1/50海上保安庁20メートル型巡視艇
割と丁寧な説明書ですね
焼き切れていない部分もあります。丁寧にカッターなどで切ります。
海上保安庁20m型巡視艇の1/50はやはりコンパクトですね
比較するとこんな感じです。
バリを軽くサンドペーパーを使って削ります。
スコヤを使って横骨を竜骨対して直角に瞬間接着剤で、作業台に対しても直角に!ここは重要です。
これで骨組みが完成です。強度を増すためにエポキシで固めていきます。
クランプを使って甲板を張ります。ここもとりあえず瞬間接着剤で仮止めします。
ふたの受けを裏側から取り付けます
ふたを取り付ける際のネジ受けを接着します。ポルコ的にはにはいらないかな?と、思いました。
ふたがちゃんと収まるか確認します
そろそろこのあたりで船台を作っておきます。
瞬間接着剤→クランプ→エポキシこの作業の繰り返しになります。
船底が一枚で張れるのはうれしいですね、かなり早く船体が出来上がります。
カッターの刃を使うこの面取りカンナは案外重宝します。
45度の面取りはほんとに気持ちよく削れます。
面取りしとけばピタッと合います。